北電は、旧原子力安全保安院の時代から指摘されていた泊原発周辺の海側と陸側の活断層の連動について、調査の結果、海側と陸側は連動しないとの報告をまとめました。
北電は、去年3月、専門家の意見聴取会で、泊原発の沖合いの活断層が陸側に伸びていることが否定できないのであれば、断層の長さを延長して地震の揺れの大きさを評価すべきと指摘されていました。
これを受け、北電は断層の連動を最大166キロとして計算した上で、それでも「安全性は保たれる」としていました。
今回、北電が追加の地質調査を行った結果、海側の断層は陸側とはつながっておらず、断層は海側の100キロだけを考慮すればよいとの結論になったいうことです。
↧
北電の調査「活断層は連動せず」via HBC News
↧
Trending Articles
More Pages to Explore .....